Freeze Model(フリーズモデル)

Freeze Modelは不要な情報が削除された提出時の成果物として確定したモデルである。スタディ過程などのデータを消して不用意な情報を流出しないためやデータを軽くするなどの目的がある。場合によっては、編集されないようにnwdなどの読み込み専用ファイル形式として保存する。

 

具体的な作業としては、モデル内の不要なファミリ、グループ、線種、ワークセット、リンク、作業中のビューなどの削除を行う。従来のAutoCadRhinocerosでパージをして、先方に送付する作業と似た作業である。

 

このような成果物のモデルを海外のBIMの記事やAutodesk KnowlwdgeなどではFreeze Modelと表現されることが多く、弊社ではカタカナで和訳してフリーズモデルと呼んでいる。